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10月のワイン&チーズサロン

2009年11月23日


10月25日(日)のワイン&チーズサロン報告です。

10月ワイン3種

 「ボルドーワインとチーズのマリアージュ」をテーマに行いました。

なんといっても、今回は1991年のムートンが楽しみでしたね〜!

3本ご用意していましたが、どのボトルも状態が良くてほっとしました。

18年という歳月は、グラン・ヴァンにとっては短い熟成期間ですが、

やっぱり、開けるまでは心配です。

ワインは状態がすべてなので、どんなに素晴らしいヴィンテージワインも

保存状態の善し悪しで、味わいは大きく変わってしまいます。

P1070625.jpg

ボルドー・ポイヤック地区のワインの特徴である、頑強で非常に濃密な

熟した黒い果実の味わい、シャンピニオン、湿った森の下草、

シガー、ショコラ・ノワール・・・と最上級のワインに対する褒め言葉が

ぴったりの素晴らしいワインでした。

10月のチーズたち

チーズ6種類は、こちら ↑ です。

@ トピネット(シェーブル・右)

A ブリ・ド・モー(白カビ・左奥)

B ブリ・ド・ムラン(白カビ・右奥)

C ロックフォール(青カビ・中央奥)

D ミモレット(セミハード・左手前)

D ボーフォール(ハード・中央手前)

いつもながら素晴らしく美味しいチーズの状態で、

フェルミエさんに感謝です。

羊のお料理 

ムートン繋がりということで、10月は羊料理でした〜。

ゆっくりとグリルした子羊にトマトのチャツネソースが添えられています。

いつもながら、ワインにも最高にぴったりでした。美味しかった!

P1070647.jpg

10月サロンは、通常よりも多い20名開催でしたので、

1階の「ル・カフェ・プルスアー」での開催となりました。

こちらの会場は、2階のプティポワンとは違ったモダンな雰囲気です。

それぞれ別の魅力があって、こんな素敵な場所で

サロンを開催させていただけることが本当に有難いなあ・・と

つくづく思った10月のワイン&チーズサロンでした。

9月のワイン&チーズサロン

2009年10月12日(祝)


お待たせいたしました、9月13日(日)ワイン&チーズサロンのご報告です。

モエ・テ・シャンドンNVマグナム

第2回は「シャンパーニュとチーズのマリアージュ」。

アッサンブラージュ(原酒のブレンド)の芸術品といわれるシャンパーニュ。

立ち上る絹糸のような泡を眺めていると、心が華やぎますね。

シャンパーニュを愛してやまない方も多いと思います。

かくゆう私もその一人です(^−^)。

9月のワイン3種類 ドン・ペリニヨン2000年

この日のワインは3種類。

◆モエ・テ・シャンドン ブリュット・アンペリアル NV マグナム

(どんなお料理にもぴったりくる心地よい味わいのスタンダードタイプ)

◆ドン・ペリニヨン’00

(世界で一番有名なシャンパーニュ。力強さと若々しさ、7年の熟成を経て

 風味に繊細さと複雑さがプラス)

◆ラタフィア・ド・シャンパーニュ NV ポール・デデュンヌ

(ぶどう果汁2/3とブランデー1/3を合わせた、アルコール度が高めで、あっさりとした

甘みと酸味、辛味のバランスが絶妙のヴァン・ド・リコール)

 

今回は、モエ・テ・シャンドンをマグナム(1500ml)でご用意しました。

テイスティング前に、冗談のつもりで 「マグナムは熟成が穏やかで、シャンパーニュの

熟成にはもっとも適したサイズだから、ドン・ペリニヨンよりも美味しかったりして(笑)」

などと言っていたら、本当になってしまいました(苦笑)。

 

もちろん、ドン・ペリニヨンは素晴らしいし、美味しいのですが、

まだ市場に出たばかりなので、若々しくて、とんがって(苦笑)いました。

そのため、本来の美味しい味わいに開くのまで、1時間近くもかかってしまいました。。

 

・・なので、飲み比べると最初の一口は断然モエのほう(が素晴らしかった・・)。

ドン・ペリニヨンは、もっと早くに開栓しておけば良かった・・とかなり反省しました。

舌平目のシャンパーニュソース

さて、お待ちかね、北岡シェフのお料理の登場です。

なんだかすご〜いソースがかかっています

「舌平目のシャンパーニュソース」 です(^−^)。

 

色とりどりカットされた野菜はまるで宝石のよう、

なんとシャンパーニュ・ランソンを惜しげもなく丸まる1本使った

極上のソースがたっぷりです。

ソースとともに、パンがいくらでもいただけてしまう感動の美味しさでした。

皆さんの目の色、変わってましたよ〜目(笑)!

 9月のフロマージュ盛り合わせ

そして、お楽しみのチーズは6種類。

上から時計回りに、

@トレフル

(四葉のクローバー型をした穏やかな味わいのシェーブル)

Aヴァランセ

(ナポレオンの八つ当たりチーズの異名を持つ、欠けたピラミット型シェーブル)

Bシャウルス

(柔らかくなめらかな円筒形白カビチーズ。シャンパーニュのお供)

Cフルム・ダンバール

(むっちりした組織に美しい青カビが広がる、優しいブルーチーズ)

Dラングル

(薄オレンジでしわしわの表皮、上部がくぼんだ個性的な味わい深いウオッシュ)

Eサレール

(季節限定高地放牧の農家製チーズ、高原の花々やハーブ由来の香りが最高)

 

シャンパーニュ地方のチーズ、シャウルスとラングルは、

今回特に注目していましたが、

シャウルスはぴったり食べごろの状態で、素晴らしい味わいでした。

白カビチーズとしては、ヨーグルトのような柔らかい酸味が特徴のこのチーズ、

上品な味わいが身上です。

さすがに、プレステージシャンパーニュ・ドンペリニヨンと素晴らしく合っていました。

この頃になると、ドン・ペリニヨンが本来の力を発揮していて、

ホッとしました(苦笑)。

 

ラングルは、かなり若めの熟成でしたが、これが絶品!

熟成したとろとろラングルを凌ぐ!と思えるほど、美味しかったですね〜。

とろとろになるとそれなりに強烈な香りがアップするのですが、

中心が固めのラングルは、ちょうど良い臭さ(苦笑)で、

きめ細かなシャンパーニュの泡が、チーズのミルキー&クリーミーさを包み、

素晴らしいマリアージュでした。

 

ラタフィアは、ほんのりとした甘みと、シャープな味わいが、どのチーズにも

素晴らしくマッチしましたね。 チーズに甘口は欠かせませんね☆

 9月のプラトー・ド・フロマージュ

9月も、美味しく楽しい時間を紡ぐことができました。

 

次回10月25日(日)のサロンは、

いよいよボルドー・メドック格付け第1級「CH.ムートン・ロートシルト」を

味わいます。

皆さま、どうぞお楽しみに〜ぴかぴか(新しい)

おまたせしました7月サロン報告

2009年9月9日(水)

7月のチーズたち

夏休み前の7月サロンのご報告です ふらふら。。

 

6月で第1クールが終了して、2巡目になりました。

お越しくださるお客さまも半分以上入れ替わって、新しいクールの始まりです。

 

第1回は「ワインとチーズで巡るフランス」。

フランスの地図を見ながら、ワイン産地の概要とそれぞれの地方で造られている

様々なチーズについてお話ししました。

7月のワイン3種類

この日のワインは、3種類。

右から

コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス・ロゼ’07

 (夏の日差しの下で、きりっと冷やして南仏のお料理とともに)

コルトン・シャルルマーニュ’04 アンリ・ボワイヨ

 (ブルゴーニュの中でも力強く重厚な白。

  若々しく硬いが、時間とともに素晴らしい芳香が・・うっとり)

CH.カロン・セギュール’98

 (メドック第3級格付け ハートのエチケットがあまりにも有名。
  熟れた果実味と熟成の始まりを予感させる森の下草の香りがかすかに・・)
さて、7月のお料理は・・?
料理サービスの前
おお〜!何やら素敵なお皿がワゴンに載って登場しました!!
7月の料理
                                        
色鮮やかなスープの上にアイオリソースがかけられて、サービスされました。
「魚介と夏野菜のブーヤベース風」。それはそれは美しい一皿でした。
ぷりぷりの牡蠣や帆立、トマトやズッキーニ、ジャガイモなど
色とりどりの野菜が盛り込まれています。 
                                                  
そしてお楽しみのチーズは7種類。 
                                                                      
7月のチーズ7種類 
                              
上から時計回りに、
                                                     
@プーリニィ・サン・ピエール
  (エッフェル塔のようなスマートな形をした穏やかな味わいのシェーブル)                                    
Aカマンバール・パストリゼ
 (殺菌乳を使って造られたノルマンディー地方のカマンベール)                           
Bカマンベール・ド・ノルマンディー
 (本家本元のノルマンディーのカマンベール 無殺菌乳で造られている)                       
C ブルーセッタ
 (羊乳ホエーチーズ、ブロッチュを熟成させた変わり種 グレーっぽい表皮)                      
Dブルー・ド・ジェックス
 (オーベルニュの山のブルー しっかりした表皮で味わい穏やか)                                   
Eルブロション・ド・サヴォワ
 (むっちりセミハード 農家製はグリーンのカゼインマーク付き)                                      
Fコンテ20カ月超
 (焦がしミルクとフルーツのような芳香が混在する滋味深いハード)
                                  
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チーズが食べ終わる頃には、すっかりほろ酔い気分ですねえ。                                          
ああ、いい気持ち!                                                     
美味しいワインとチーズを味わう喜びを伝えたくて、この教室を開催しています。                     
お客様がいらっしゃった時よりも、もっと素敵な笑顔でお帰りなることが、
私のいちばんの喜びです リボン 

アルザス料理とワイン&チーズを楽しむ会

2009年8月26日(水)

アルザスのテキスト

アルザス料理とワイン ジョンティテーブルセッティング 

残暑厳しい8月22日(土)、浅草橋に5月にオープンしたばかりの

アルザス料理&ワイン「ジョンティ」において

「アルザス料理とワイン&チーズを楽しむ会」を開催いたしました。

8月は通常のワイン&チーズサロン はお休みなのですが、

お客様のご要望もあり、初の番外編(!)として企画しました。

                                                             

シェフの素晴らしいお料理とオーナーソムリエ富田さんセレクトの

アルザスワインをおもいっきり堪能しましたので、ご紹介いたしましょう。                                       8月22日のワインたち     

 ワインは、クレマン・ダルザス(リーフレ)

       エデルツヴィッケー(アルベール・ボクスレー)

       ピノ・グリ’00 グラン・クリュ ブラント(ジョスメイエ)

そして、ゲヴェルツトラミネール’99ヴァンダンジュ・タルティヴ(マルセル・ダイス)

素晴らしく美味しくて料理にぴったりのワインたちでした。

                                                             

今回は特にアルザス料理を詳しくご紹介したいと思います。

タルト・フランべ 奥はマンステール味 

●タルト・フランベ(直訳すると焼いたタルト)
 アルザス名物の軽いスナック、本来は大きな長方形に焼き、細長くカット
して、くるくる巻いていただきます。
ヴァリエーションは少ないのですが、軽い発酵生地を薄く延ばして、
定番のフロマージュ・ブランとベーコン玉ねぎ、きのこ、ノルウェー風サーモン、

などをかけて焼きます。
左奥のマンステール&クミンはジョンティのオリジナルです。


ビブレスカス トマトの前菜


●ビブレスカス
 フロマージュブランにハーブをたっぷりと入れて作ったほんのり塩っぱいソースを
茹で野菜やソテーした香味野菜とじゃが芋&ベーコンなどにかけて食べるお料理。
今回はジョンティ・オリジナルの日本の野菜を駆使したもので、

さっぱり味に仕上がっていました。
ソースにはシブレットや蒸し焼きにした大蒜をつぶしてペーストにしたものと、

エシャロット、そして夏向きに無農薬きゅうりのカットも入っていました。
仕上げに塩・胡椒して味を整えてあります。
ソースをかけていただいた野菜は茹でたじゃが芋、ブロッコリー、

カリフラワー、黄色いトマト、そして富田さんイチオシの焼き茄子。


ニジマスのシュークルート

●千葉県産虹鱒のポワレのシュークルート詰め、

アルザス風パスタ“スペッツル”添え
 本来シュークルートはベーコンやウインナーなどと一緒に頂きますが、

今回はジョンティ・オリジナルの発想でさっぱりと魚につめて頂きました。
シュークルートの爽やかな酸味、そして茸入りで、繊維質たっぷり。
虹鱒は一人一匹ずつで、中骨を抜いてとても食べやすくしてありました。
付け合わせの“スペッツル”は素朴なアルザスの手作りパスタで、

塩胡椒味のシンプルなもの。

 

ジェロメとヴィニロン・コンフィチュー
マンステール・ジェロメヴィニロン・こンフィチュール

●チーズ盛り合わせ
1)マンステール・ジェロメ
 アルザスで作られている唯一のAOC/AOP認定チーズ、

その中でもヴォージュ山脈西側で作られているもの。
とてもトロリとした舌触りで濃厚なミルクの風味が強く、

卵黄のような味わいでした。
 
2)ヴィニュロン・コンフィチュール
 変り種マンステールです。
 若いマンステールを水平に半分にカットし、

間に地元の木苺で作ったジャムを薄くサンドしてあります。
若いマンステールのミルキーな酸味と木苺ジャムのフルーティな味わい。


クグロフとプリン 
●デセール
1)キウイのクグロフ
 ジョンティ・オリジナルの変り種クグロフ。
 前日に焼いて冷蔵庫で熟成させてたもの。

みっちりと詰まった生地で、ねっとりとした食感。
キウイの種の粒つぶと爽やかな酸味が甘い生地とマッチします。
 
2)抹茶のクグロフ
 こちらもジョンティ・オリジナルでキウイのクグロフと違い、

焼きたてのふんわり感を表現。
抹茶のほろ苦さとふんわり甘い生地で、

日本の素材とフランスの技術のコラボレーション。
 
3)ジョンティ特性“クレーム・キャラメル”
 ジョンティのオリジナル・レシピのプリンです。
 独自の製法で、微妙なふんわりとした食感でプルプル、さっぱりプリン。
別添えになったキャラメルも苦甘味たっぷり。
かなり大きなバットにドドーンときて、食べられるかな?!と

皆さん心配していましたが、見事に完食。

 

う〜ん、大満足!!

番外編ということで、お勉強はほどほどにして、

私もしっかり料理&ワインを堪能させていただきました。

 

次回は、寒〜くなったら「ベッコフとヴァン・ショーの会」を

開催予定です。どうぞお楽しみに(^−^)。 
 

ワイン&チーズ&デザートでおもてなし

2009年8月25日(火)


お盆前の週末、ケーキのお師匠様である大山慶子先生主宰のサロン

「ル・クール・ドゥ・ランジュ」において、「ワイン&チーズ&デザートでおもてなし」

のコラボレッスンを担当させていただきました。

                                                 

大山先生のお菓子と私のワイン&チーズの両方が楽しめる企画でしたので、

素敵なお客様にも恵まれ、楽しい時間を紡ぐことができました。

 アルフレット・グラシアンとアルザス・リースリング

今回は、レストラン開催ではないので、ワインとチーズ両方をサービス

するのは難しいと思い、夫の力を借りることにしました。

夫はワイン、私はチーズの専門家として一緒に行うレッスンは、

なんと今回が初めてでした(びっくり!)。

フランスチーズ5種類

ワインとチーズは普段から合わせていただいているので

今回は、大山先生が用意してくださったキッシュ・ロレーヌやガトーショコラ、

パトー・ド・フロマージュとワインの組み合わせが特に楽しみでした。

キッシュ・ロレーヌとアルザス・リースリングの相性は本当に最高!

マリアージュというのは、こういう組み合わせを言うのだろうと、

ちょっと感動してしまいました(笑)。

                                                              

本当に楽しく美味しいレッスンでした。

暑い中、お運びくださった生徒様、コラボレッスンを開催してくださった大山先生、

そしてアシスタントのF様に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました(^−^)。

シュヴァリエ・デュ・タートヴァン総会@六本木ヒルズクラブ

2009年8月14日(金)


やっと夏休み気分になったので滞っていた更新をぼちぼち始めますm(_ _)m。

 

7月は行事が目白押しでした。

7月3日(金)は、私の○○回目のお誕生日!

ちょうどこの日にシュヴァリエ・デュ・タートヴァンの総会が

六本木ヒルズクラブで開かれました。

2009.07.03総会MENU 

夫が叙任している コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン

(ブルゴーニュワインの騎士団)は、ブルゴーニュワインを愛し、

その素晴らしさを広く世の中に伝える使命を担った人たちが集う社交の場です。

 

毎回供されるワインとお料理も楽しみですが、

こちらでは、素敵なお仲間に出会えることが一番の喜びです。

この日のワインは、4種類。

ムルソー・ル・リモザン'04コルトン・シャルルマーニュ'04クロ・デ・ランブレー

エシェゾー'98 ドミニク・ローラン 

メインの赤ワインは、エシェゾー'98 ドミニク・ローラン。

お料理も随所にブルゴーニュのエッセンスがちりばめられていて美味でした。

前菜盛り合わせサーモントリュイットのスティーム トリュフクーリ牛フィレ肉のロースト ブルゴーニュ赤ワインソース

 チーズは、エポワス、シャロレ、バラカでした。

エポワス シャロレ バラカグレープフルーツのシブスト&桃のコンポート   ヴァン・ブルギニヨン

                                                             アン・ドウ!の掛け声で始まる「ヴァン・ブルギニヨン」。

るんるんララ・ララ・ラララララ〜ラ、ラララ・ラララ・ラララ!!るんるん

心地よい酔いに身をまかせながら、みんなで歌い踊ります。

 

次回の例会は、箱根の「オーベルジュ・オー・ミラドー」です。

今からとっても楽しみです。

6月のワイン&チーズサロン

  2009年7月22日(木)

6月チーズ                        

6月のワイン&チーズサロン報告が遅れていました。

昨年の7月から始めて全10回。

フランスA.O.P.(旧A.O.C)チーズ45種類、とうとう食べ尽くしました!


第10回は「ロワールワインとチーズのマリアージュ」ということで、

ソムリエ協会の教本にも取り上げられている、

サンセールとクロタン・ド・シャヴィニョルの相性を探求せねば(!)と

サンセールの白と、生産量の少ないサンセールの赤もご用意しました。                      

白には比較的若いクロタンを、

赤には組織が絞まってうっすらと表面に青カビを纏った

クロタンを合わせてみました。

さすがにサンセール白にはクロタンがぴったり、 

力のある上等なサンセールだったので、熟成したクロタンもイケました。

うーん美味しい!


サンセール‘06の赤はとてもやさしいチャーミングなピノノワール。

ちょっとやさしすぎてチーズに負けてしまったのが残念でした。

また、サントモール・ド・トゥレーヌは、ロドルフ・ルムニエ氏熟成の

きゅっと締まって細くなった熟成がすすんだものと、

若めのものを食べ比べ。

熟成違いを食すと「チーズの熟成」のことが良くわかります。

ワインが熟成してカラーや香りに変化が生まれるのは

何年もの年月が必要ですが、

チーズ、特にシェーブルや白カビなどのソフトタイプでは、

1週間単位で熟成状態の変化がわかります。

 P1060145.jpg

 今回のワインたちです。 

                                             

サンセールといえばカジュアルな白ワインと思われがちですが、

このサンセール・ブランは只者ではありません。

アンリ・ブルジョワのサンセール ラ・ブルジョワーズ‘06は、

穏やかでありながらしっかりと深い味わいで

般のカジュアルタイプとはまったく違います。

酸と果実味が非常に良いバランスで、口あたり滑らかな美味しさでした。


赤ワインはCH.グリュオー・ラローズ’93マグナム。

ロワールワインの会ですが、ついボルドーもお出ししてしまいました。

自分が飲みたいからでしょう!とおっしゃらないでください(笑)。

参加した皆さん、喜んでくださいました(^-^)。


ボルドーのグラン・ヴァンは、
もし手に入るのであれば

マグナムを是非!と言いたくなる 素晴らしく穏やかに

熟成し始めたとても良いワインでした。

16年の年月をまったく感じさせない、やっと飲み頃に入ってきたところ。

このくらい力があると、どんなチーズにも合わせ易いのでお勧めです。

人数が揃ったら是非マグナムを!

 

さて、お料理の登場です。

P1060135.jpg

今月は北岡尚信シェフ不在のため、

北岡飛鳥シェフが担当してくださいました。

グリュオー・ラローズに合わせてお願いしたのは、

「シャロレ牛のゆっくりロースト」。

表面はかりかり、なかしっとりのポテト・ガレットと

ハーブサラダが添えられています。


飛鳥シェフは、6年間もフランスで修行を積み、

うち3年は三ツ星レストラン「トロワグロ」にいらっしゃったという経歴の持ち主。

素晴らしく美味しい一皿でした。う〜ん満足!

                                

そして、6月のチーズ盛り合わせです。

P1060139.jpg

今回は熟成違いもあって8種類。かなりのボリュームです。

合わせて、良く冷やしたやさしい甘口ワイン、

ユエのブーブレ・モワルー‘86を召し上がっていただきました。

ほんのり甘口の、穏やかな口あたり。

豊かな酸は23年も経ったワインとは思えぬフレッシュさがありました。


良い作りのブーブレ・モワルーは、100年は持つと言われます。

この若々しさはいつまで続くのか、時を経て、また試してみたい1本です。

シェーブルにやっぱりぴったり!   

サロン第10回にふさわしい至福の時間でした。


皆さん、次のクールもどうぞよろしくお願いいたします。

(第2クール、もう始まってしまいましたね。。) 

P1060144.jpg 

 

フランスチーズ鑑評騎士の会 初夏のソワレ

2009年6月25日(木)

初夏のソワレ プラトー・ド・フロマージュ 

先日シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュの集い「初夏のソワレ」が

飯田橋のホテルメトロポリタンエドモンドで開催されました。

昨年11月の叙任式以来でしたので、

新人(笑)の私はお手伝いをさせていただくことにしました。

 

当日は、シュヴァリエの先輩方とゲストの皆様を合わせて

100名以上のお客様に対して、

プラトーに用意した22種類のチーズをカットサービスすという

貴重な経験をさせていただきました。

 

初夏のソワレ チーズ1

1時間半の間、ほとんど休む間もなく

ご希望を伺いながらチーズをカットいたしました(汗)。

初夏のソワレ チーズ2

普段、開催しているワイン&チーズサロンの中でも

チーズカットは行っているのですが、                        

お客様の目の前で切り分けてお皿にサービスするということは

皆無でしたので、いやはや、本当に良い勉強になりました。

 

初夏のソワレ チーズ3

私のお隣は、実際にチーズを販売しているプロの方(理事です!)

でしたので、スマートなカットサービスを

真近で拝見することができたことも大収穫でした。

初夏のソワレ チーズ5

次回はもっと研鑽を積んで、

美しいサービスのできる人としてお役に立ちたいと思います。

5月のワイン&チーズサロン

2009年6月8日(月) 

5月のチーズなんと9種類

5月24日(日)のワイン&チーズサロンは、スペシャル企画で

開催いたしました。

ブルゴーニュワインと合わせて試食したチーズはなんと9種類!

手前左からラミ・デュ・シャンベルタン、マコネ、サンマルスラン、

左奥がライオル、その手前はグリュイエール・サヴォワ、

奥の青カビはフルム・ド・モンブリゾン、手前はブリヤ・サヴァラン・アフィネ、

ブルーのラベルがリゴット・ド・コンドリュー、そしてフルム・オウ・レイヨン。

 

ブルーのココットに入ったフルム・オウ・レイヨンは、いつも参加してくださる

Sさんからのおみやげプレゼント でした。

フルム・オゥ・レイヨン

青カビのフルム・ダンベールをロワールの甘口ワイン、コトー・デュ・レイヨンに

漬け込んだ逸品。ブルーチーズの塩味をワインの柔らかな甘みが包み込み

なんとも言われぬ美味しさ黒ハート

 

こんなに素晴らしい盛り合わせになりました。

5月のチーズ盛り合わせ

今回、充実していたのはチーズだけではありません。

ワインも1種類増えて、5種類を味わっていただきました。

5月サロンのワイン4種類

予定していた4種類は、左からヴァン・ムスー・ブリュット、

ポール・ペルノーのピュリニー・モンラッシェ'02、

ジャン・ルイ・トラペのシャンベルタン'99、

甘口はジュラ地方のアルボワ・ヴァン・ド・パイユ'02 です。

 

そして、サントリーグループのファインズ蒲lより特別にご提供いただいた

ドメーヌ・ド・ボングランのマコン・キュヴェ・ボトリティス'01

マコン キュヴェ・ボトリティス'01

通常のマコンは辛口ワインですが、これは非常に貴重なもので

シャルドネに貴腐菌が付いた、極上の貴腐ワイン!

たっぷりとした甘みと豊潤な果実味、美しく輝く黄金色のワインは

飲んでしまうのがもったいないような美味しさでした。

 

主役のはずのシャンベルタンは若すぎて(1999年)、

まだ熟成したアロマが感じられなかったので少しがっかりでしたが、

ラミ・デュ・シャンベルタンと合わせたらなんと美味しいことか・・!

まさにマリアージュ体験でした。

面白いもので、ワイン自身の味わいが完璧だったとしたら

チーズの助けはいらないため、こういうマリアージュ体験は出来ないのです。

Sさんの手でパリから運ばれたラミ・デュ・シャンベルタンは、

とろとろ〜の素晴らしい熟成状態でした。

パリ帰りのラミ・デュ・シャンベルタン

う〜ん、今回のお客様はとっても幸せでした・・ね(^−^手(チョキ))。